結婚式で後悔、失敗しやすい結婚式場の特徴


フリーで結婚式で写真撮影をさせて頂いてもうすぐ10年。都内の結婚式場は100ヵ所以上で撮影させてもらってます。
これだけ結婚式場で撮影していると良い式場と悪い式場が自然とわかったくるもんです。今回はプロの目線で良い結婚式場と悪い結婚式場の見分け方を書きます。

披露宴の時間

一般的な披露宴の時間は2時間半と言われてます。2時間半に設定すると全ての進行がピッタリにまとまり、更に来賓の方も飽きる事なくスッキリした終える事ができます。

しかし2時間半の披露宴を2時間に短縮してしまう式場が都内でも出始めてきました。たかだか30分の短縮なんてと思うかもしれませんが、お色直しで一時的に退場する花嫁さんは急ピッチで着替え、休む暇無く再入場。更にゲストも次から次へと料理を食べなくてはいけません。時間の都合上、スピーチも1人カットしたり、全てがバタバタ。

そして一番最悪なのは、この事実をプランナーが伝えない事。もしも新郎新婦が気づいてしまったときは、「最近は2時間が定番なんですよ〜」って笑って誤摩化すのがセオリー。

ハッキリ書きます。2時間じゃバタバタです。ウェディングドレスもカラードレスも着てる時間はめっちゃ短いです。

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2時間半を2時間にする理由

ではなぜ2時間になったのか。答えは簡単。売り上げのためです。
2時間半を2時間にする事により、1日5組の披露宴をする結婚式場は3時間の浮かせる事ができ、もう一組の披露宴をする余裕がでます。5組しか出来ない披露宴会場と6組できるのとでは一回単価が大きい結婚式場では大きく変わってきます。

また、時間を短縮する事によりゲストへのドリンク量も大きく変わってきます。1人あたりビールの消費量が中瓶2本が1.5本へ減れば、大きくコストも変わってきます。

更には式の少ないお日柄でも、時間を短くする事で派遣スタッフやアルバイトの拘束時間を短くし、労働時間を短くする事でのコストカットができます。

全ては会場の利益のため。これを負担するのは一生に一回の結婚式をする2人です。

これから結婚式をするカップルさん、契約書に判子を押す前に必ず確認して下さい。
「披露宴は2時間半ですよね」